花粉症のシーズンがやってきましたね。すでに鼻がムズムズ…そんな不快感が出ている方も多いのではないでしょうか？
アロマテラピーは花粉症の不快な症状を和らげるのにも役立ちます。
今回は花粉症の鼻づまり対策におすすめのアロマスティックをご紹介します。
アロマスティックの使い方
こちらがアロマスティックです。
右から、キャップ、スティック本体、精油（アロマオイル）を染み込ませるスポンジ、フタ
スポンジに精油（アロマオイル）を10～20滴ほど含ませます。
精油（アロマオイル）が手につかないように気をつけてください。
スティック本体にスポンジを入れます。
スティック本体下部をフタで閉じます。しっかりはまるまで押し込んでくださいね。
このキャップは一度閉じると開きませんのでご注意ください。
スティック本体の上部に穴が空いていて、ここから精油（アロマオイル）が香ります。
キャップをつけて完成！です。
鼻づまりが辛いな…というときに、キャップを外してゆっくりと香りを嗅ぎます。
アロマスティックはリップスティックと同じくらいのサイズです。
ポーチやペンケースなどに入れて手軽に持ち歩くことができます。
スーツの胸ポケットに忍ばせて、必要なときに香りを嗅ぐという方法もありですね
【注意】
・スティック本体が鼻に触れないようにしてください。
・スティック本体を鼻の中に入れないでください。
・お使いにならないときにはしっかりとキャップを閉めておいてください。
・お子様の手の届かないところに保管してください。
アロママスクは危険な場合も…
花粉症の鼻づまりにというと、マスクの端に精油（アロマオイル）を1～2滴垂らすという方法が紹介されていますね。
確かに呼吸は楽になるのですが、
・マスクに垂らした精油（アロマオイル）が肌についてかぶれる
・マスクの中に充満した精油（アロマオイル）で肌がかぶれる
このようなトラブルになるケースがあります。
また、長時間マスクをつけたままでいると、それだけ精油（アロマオイル）が体内に吸収されるということにもなります。
こちらでもご紹介したとおり、長時間に渡って精油（アロマオイル）に触れるのはお勧めしません。
『必要なときに必要なだけ』
そういった意味でもアロマスティックはお勧めなんです。
花粉症の鼻づまりにお勧めの精油（アロマオイル）
アロマスティックに含ませる精油（アロマオイル）は、鼻粘膜の炎症やアレルギー症状を緩和してくれるものがお勧めです。
鼻の粘膜の炎症をやわらげて、鼻づまりを改善してくれる
◯ユーカリ・ラディアタ
◯ラヴィンツァラ
◯ローズマリー・シネオール
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抗ヒスタミン作用でアレルギー症状を緩和してくれる
◯リトセア
◯レモングラス
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鼻づまりで頭がぼーっとしてしまう場合は、リフレッシュ効果が期待できる爽やかな柑橘系の香りと一緒に使うのもお勧めです。
◯レモン
◯グレープフルーツ
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いかがでしたか？
これからが本番の花粉症シーズン。アロマテラピーの助けも借りて、できるだけ快適に乗り切りたいですね！
