これからアロマの教室を始めます。

でも、生徒さんにどんなこと聞かれるかわからなくてドキドキしちゃうんです。

どうしたらいいんでしょう?

 

新米先生から、こんなご相談をいただくことがあります。

 

想定外の質問をされたら、、、。

うまく答えられなかったら、、、。

 

そう考えると心配になりますよね。

 

そんなご相談をいただいたときにオススメしている『3つのこと』をご紹介します。

 

 

わからないことは調べてから答えてもいい

 

まずは前提を切り替えましょう。

先生=なんでも答えられないといけない、ではありません。

 

ひとりの人間が手に入れられる情報量には限りがあります。

知らないことを聞かれることがあって当たり前。

それくらいの気持ちでいてください。

 

実際にわからないことを聞かれた場合、「ごめんなさい、不勉強でそれはちょっとわからない。調べてからお返事させてもらってもいいですか?」そう伝えて後日お答えすれば大丈夫です。

 

一番やってはいけないのが、わからないということを隠すために、適当にごまかすこと。

相手の方は気づきますよ、そういうの。

 

ただし、あれもこれも知りませんでは先生として話になりません。

情報量、知識を増やす努力はしましょう。

 

 

経験値を上げること

 

『経験値を上げること』これも大事です。

 

たとえば、協会認定コースのように同じ内容のレッスンだとしても。

生徒さんによって、疑問に思うポイントが違います。これはまさに、十人十色。

 

教えるという経験を積むことで、いろいろな質問パターンに出会えますので、経験を積めば積むほど質問への対応力がつくということ。

 

最初のうちはドキドキするかもしれませんが、「わからないことを聞かれたら調べてから答えればいい」の精神で、どんどん経験値を上げていきましょう。

 

 

情報量を増やす

 

「わからないことは調べて答えればいい」のですが、答えられないことばかりも問題です。

経験値を上げていくのと並行して、情報量を増やす努力をしましょう。

 

たとえば、ラベンダー精油についてあなたが100レベルの情報を持っていたとしましょう。

でも、そのレッスンでは50レベルまでの情報を伝えれば充分だった場合、残り50レベル分、情報にゆとりができます。

 

 

この状態であれば、万が一、生徒さんが70レベルの質問を投げかけてきたとしても大丈夫。

100レベルまでの情報があるので余裕で答えられますね。

 

情報量のゆとりは、講師の心のゆとりに繋がります。

心にゆとりがあると、楽しくレッスンができるようになります。

 

楽しくレッスンができたら、きっと生徒さんにも楽しんでいただけるはず。

 

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

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